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遺品整理のタイミング

ほとんど知らない!遺品整理のタイミングと注意点を5つ紹介

遺品整理は、どのタイミングで行うべきかご存知ですか?

そうそうあることではないので、ほとんどの人がわからないでしょう。

葬儀後・月内・四十九日後などタイミングは様々です。

これを知らないと、いつまでもお金を払い続けないといけないパターンも出てきます。

その理由もちゃんとありますので、今後の参考に最後まで読んでみてくださいね。

ほとんど知らない!遺品整理のタイミングと注意点を5つ紹介

意外と知られていない、遺品整理のタイミングと注意点を5つ紹介します。

  • 葬儀後のタイミング
  • 四十九日を終えたタイミング
  • 亡くなった月の月末
  • デジタル遺品について
  • 遺品整理の注意点

葬儀後のタイミング

大切な人とのお別れは、突然やってくるものです。

通夜や葬儀の段取りでバタバタし、何かと疲れてしまいます。

普段なかなか会えない親戚なども集まってくることでしょう。

そういった機会はなかなかありませんよね。

遺品整理のタイミングとしては、最も適しているのではないでしょうか。

遺品を整理するには、親族一同の話し合いが必要になります。

誰かがいないタイミングで遺品や遺産の処分をしてしまうと、揉め事の原因になりますよ。

葬儀などで疲れているでしょうが、このタイミングを逃すと整理も先延ばしになってしまい、後々時間がかかることに。

ですので、必ず全員が集まれる機会でもある葬儀後のタイミングでしておくのがいいでしょう。

四十九日を終えたタイミング

個人が亡くなって四十九日が終わると、やっと一段落という感じではないでしょうか。

遺族も寂しいながら、ようやく少しずつ日常を取り戻していきます。

故人も仏教的な意味合いで、四十九日に来世が決まる日になるようですよ。

そういった宗教的な考え方から、このタイミングに遺品整理を始める人も多いようです。

四十九日には法要があったりしますので、親戚一同が顔を合わせます。

このタイミングで遺品についての話し合いなどをしておくといいでしょう。

整理しながら思い出話をみんなですると、故人も喜んでくれそうですよね。

ですので、四十九日を終えたタイミングで遺品整理するのもいいでしょう。

亡くなった月の月末のタイミング

まだ四十九日も終わっていないのにと思う人もいるでしょう。

これは故人が賃貸物件に住んでいた場合、次の月の家賃がかかってしまうからです。

誰も住んでいない部屋でも、契約している以上、家賃は発生します。

思い出はある場所ですが、不要な出費は控えたいですよね。

気持ちや体は、葬儀などで疲れていることもあるでしょう。

思い出に浸りながら遺品整理できるのが理想ですが、そうは言っていられない現実もあります。

遺族が集まったタイミングを見計らって、期日に間に合うように整理できるのが理想的ですね。

ですので、賃貸物件に故人が住んでいた場合は、要注意ですよ!

デジタル遺品について

デジタル遺品と聞いてもピンとこない人も多いはずです。

パソコンのデータやネット上の個人情報やお金などのことを指します。

現代人であれば、なにかしらのデジタルデータを持っている人がほとんどでしょう。

ログイン時に個人情報を入力するものやSNS、ネット銀行など様々なデータがありますよね。

それらを放置しておくと、悪用されたり、トラブルの原因にもなりかねません。

サブスクで毎月自動引落とされるようなものにも、注意が必要ですよ。

解約しない限り永遠に引き落とされてしまいます。

他にもネット銀行の口座なども、残高が残っているのならば手続きしないと相続できません。

パスワードなどを解読していかないといけないので、素人では難しい部分もあります。

そういったときは、プロにお願いするのが手っ取り早いですよ。

あと、家族に見られたくないようなデータがあるときは、ロックをかけておくなどの処置も必要ですね。

今生きている私たちもいつどうなるかわかりません。

ですので、デジタルデータにどのようなものがあるのか把握し、デジタルではない何かに残しておいた方が良さそうですね。

遺品整理の注意点

悲しみに暮れる中で、遺品整理するのは辛いでしょう。

遺品整理するのにもルールが存在しています。

これを破ると後々相続人とのトラブルに発展しますので、注意が必要です。

相続放棄するなら遺品整理は絶対にNGですよ。

相続放棄は、財産を一切相続しないということです。

ですので、時間が空いたので、故人の部屋の掃除に行って不用品を処分したりしてもいけません。

不要な疑いをかけられることもありますので、相続放棄したのであれば一切遺品整理に関わらないでおきましょう。

相続する場合でも、相続人全員の了承を得ずに遺品整理することはトラブルの元です。

トラブルを起こすと故人も浮かばれませんので、細心の注意が必要ですよ。

おすすめの遺品整理業者は小牧市の桃山リサイクル 小牧プラント

桃山リサイクル小牧プラントは、元々廃棄物の引取りや受け入れをしている会社です。

その一環で、遺品整理にも力を入れています。

遺品の中には不要なものもあり、これはこの業者、これはこちらの業者と手配するのも面倒ですよね。

ですが、桃山リサイクル小牧プラントでは、一般廃棄物運搬収集許可や古物商許可を取得しています。

ですので、プロが不用品の処分からお金になりそうなものの査定・買取までしてくれますよ。

一つの業者で全ての整理ができるのは、葬儀後で疲れている時には助かりますよね。

遺品整理に困ったときは、小牧市の桃山リサイクル小牧プラントに連絡してみましょう!

店舗名桃山リサイクル 小牧プラント
住所愛知県小牧市林1780
電話番号080-1616-4300
ウェブサイトhttps://www.ihin-momoeco.com/
GoogleMAPhttps://goo.gl/maps/JRn22uh8ntZ7gikz6

遺品整理のタイミングと注意点まとめ

そう経験することのない、遺品整理のタイミングについて書いてきました。

大切な人とのお別れは、突然訪れます。

そういったときは、パニックになり何をしていいのかわからなくなるものです。

普段から終活などの一環として、自分自身でも遺品整理しておくといいですね。

そうすると、遺族も困らずにスムーズに遺品整理ができますよね。

特にデジタル遺品は、これから問題が多く発生しそうですので、しっかり管理しておく必要がありそうです。

自分の番がいつ回ってくるかわかりません。

いざというときに備えて、今のうちから整理しておきましょう。